第一回さいたま国際マラソン2015が無事終了しました。

 

総合優勝は、アツェデ・バイサ選手。

日本人1位総合2位となった、吉田香織選手がいます。

 

ご存知の通り、本大会はリオオリンピックへ繋がる大切なマラソン大会です。

リオを話題の中心として、吉田香織選手に注目したいと思います。


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第一回さいたま国際マラソン2015、吉田香織選手のタイムと走り。

https://twitter.com/sports27news27/status/665747874236370944

 

吉田香織選手は、繰り返しますが日本人1位総合2位となる

走りをしてゴールしてくれました。

 

タイムは2時間28分43秒となりました。

 

雨の影響も多少考慮して、私見ですが、

なかなかいい走りをしてくれたと思います。

 

優勝した、アツェデ・バイサ選手は2時間25分44秒となり、

両者にほぼ3分ほど差ができています。

 

アツェデ・バイサ選手はエチオピア出身の方で、

やはりアフリカ勢の強さは感服します。

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吉田香織選手に対する日本陸連の評価。

 

第一回さいたま国際マラソン2015の結果が出たことで、

日本陸上連盟が会見を開きました。

 

当然日本人1位総合2位吉田香織選手に関わるコメントが中心でしたが、

中身はかなり手厳しいものとなりました。

 

要約すると、「もっと勝負してほしかった」と。

 

その理由に日本陸連には、設定記録なるものが存在し、

男子 2時間6分30秒
女子 2時間22分30秒

と男女それぞれあります。

 

これを目安に登録選手たちは奮闘するわけですが、

そのタイムに6分10秒ほど足りていないのです。

 

日本陸連の先生方は、

アツェデ・バイサ選手の2時間25分44秒以上の走りを期待しており、

それが実現できなかったことで、落胆気味でした。

 

コメントを引用させていただくと、

武富女子マラソン部長

優勝したバイサ(エチオピア)に最後の10キロで3分遅れた。
そこで勝負しないと(五輪で)メダルには届かないというのが正直なところ

とし、また酒井強化副委員長

30キロ以降、もう少し力が足りなかった。
今回であれば、もう少し勝負してほしかった

とあります。

 

リオオリンピックの切符ですが、

本年の世界選手権で、大塚製薬伊藤舞選手が7位入賞で、

内定を得ているため、残りの枠が2つとなります。

 

先生方の落胆から、さいたま国際マラソンからは選手せず、

2016年1月大阪国際女子マラソン同年3月名古屋ウィメンズマラソンで、

勝負が決まるものと予想されています。

 

なかなか予断許さない展開で、かなりぴりぴりしていますね。

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吉田香織選手とドーピング問題について。

 

吉田香織選手といえば、ドーピング問題が付きまといます。

 

というのも、国内外の招待選手記事でご紹介した通り、

かなり事情が複雑なドーピング問題がありました。

 

結果としては、2013年8月20日日本スポーツ仲裁機構

2年の資格停止処分とする仲裁判断があります。

 

いまはドーピングにまつわる問題に関心が集まる時代です。

本大会でもロシアのタチアナ・アルヒポワ選手が、

ロシアの国家ぐるみのドーピング問題の余波で、

欠場せざるを得なかったわけです。

 

ドーピングによるルール違反を行えば、

場合によっては永久追放処分もありえるので、

巻き込まれないように選手たちも十分意識を払います。

 

吉田香織選手は、現在進行形でこのドーピング問題

乗り越えている最中かと思います。

 

また年齢的な問題から、最後のオリンピックへの挑戦になろうかと思われます。

果たしてどうなるか、今後も継続して注視していきたいところです。