毎年8月の真夏の時期に開催される北海道マラソンがありますが、制限時間と完走率について取り上げます。

 

部門はフルマラソンと11.5kmのファンランとなっており、特に参加人数の多い、前者について検討したいと思います。

制限時間の設定について。

北海道マラソン

 

北海道マラソンでは、フルマラソンの参加要件に、5時間以内の完走できる方を対象にしています。

 

制限時間ですが、関門の関係から41.6km時点で5時間5分を上回っていないと、脱落していしまうので、およそこのタイムがそれに該当するでしょう。

 

様々なマラソン大会には、制限時間が設けられますが、5時間もあれば、かなり余裕を持って走ることができます。

 

基本的には4時間を制限時間に設定している大会が多いということもあり、他の大会で完走できるようであれば、アクシデントがない限り、北海道マラソンでの完走は、およそ大丈夫だと思われます。

 

フルマラソンの部の完走率について。

北海道マラソン

 

さて、北海道マラソンの完走率ですが、現在およそ60~65%程度とされています。

 

一般的なマラソン大会では、およそ85~90%ほどの完走率となることから、かなり低い数字であると言えるでしょう。

 

それでも2009年に制限時間が緩和され、完走率が上がったということから、驚きに値するでしょう。

 

例えば2007年、2008年では、完走率が5割を下回る超難関と言いたくなるような数字だったことも付け加えておきます。

 

完走率の低さはどうしてか!?

気温

 

制限時間は5時間の猶予があるにもかかわらず、どうしてこのような完走率の低さになっているのでしょうか。

 

想像するに、原因の一つとして考えられるものに、季節があろうかと思います。

 

北海道という土地柄、非常に涼しい環境の中、マラソン大会ができるものの、低ければ20℃ほどになりますが、逆に気温が高いと30℃で実施された大会もあることから、その影響が少ながらずあるというものです。

 

20℃ほどであれば、東京の秋の気温になり、快適とよばれるコンディションになりますが、逆に30℃に近くなると、一般的な地方の夏ほどにまでなります。

 

流石の北海道と言えど、真夏時には完全に夏の暑さを解消することは難しいようです。

 

致し方ないと言えばそれまでですが、夏に開催されるマラソン大会は貴重なので、継続していってほしいですね。

 

制限時間は流石に札幌市を舞台にしていることから、5時間以上の交通規制を敷くというのは現実的でないので、完走率向上を目指すよりも、その他の部分を強化するといいでしょうか。