12月に神奈川県でも大規模マラソン大会となる湘南国際マラソンが開催されることになります。

 

自己ベスト達成は、日頃の鍛錬とコースや高低差といった相性如何によって左右されることになりましょうが、本大会の攻略における注意事項について触れていきたいと思います。

湘南国際マラソンのコースや高低差について。

 

本大会では、2km(ファミリーラン)、10km、ハーフ、そしてフルマラソンの4つの部門があります。

 

およそタイムを意識するのは、ハーフやフルマラソンに参加するランナーが多いかと思いますが、コースのルートや高低差的に非常にタイムが出しやすい環境となっているのが特徴でしょうか。

 

コースと高低差

 

湘南の海の海岸沿いを走るルートとなっており、一斉にスタートしたのち、江の島入口付近でUターンし、西湘二宮ICで切り返し、大磯プリンスホテルまで疾走することになります。

 

ハーフやマラソンであれば長距離走る中で、高低差が気になるところですが、最大でも5m程度しかないことから、終始平坦なルートを辿ることができます。

 

またコース上では、適度なトイレの設置や豊富なエイドが取り揃えられています。

 

エイド

 

最低限として水があり、ポイントごとにグミやレーズン、バナナといった食べ物が用意されている点もランナーとしてありがたいかと思います。

 

湘南国際マラソンは、フルマラソンのランナーだけでも19000人が走ることもあり、先頭もしくは最後尾を走るなどをしないと、なかなかに混雑してしまうおそれがあるという点が懸念すべきところでしょうか。

 

コース上の距離ごとの攻略ポイントについて。

コース攻略

 

マラソンを対象としますが、距離に応じたちょっとしたアドバイスができればと思います。

 

スタート時点~10kmまで

 

どの大会でもスタート地点は非常に混雑が伴います。

 

湘南国際マラソンでは、2015年よりウェーブ方式でのスタートに改めたられたことで、混雑が解消に向かっていますが、それでも膨大なランナーが参加することになりますので、ある程度流れに沿った展開になろうかと思います。

 

10km地点であれば、第一関門のあたりまで進むことができ、そこから徐々にランナーの実力が分かれ、隙間ができ始めるので、人によっては余裕ができるでしょう。

 

10km~20kmまで

 

10kmほどのマラソンでおよそスタミナ的にも余裕があり、軽快に走りやすいかと思われますが、道のりはまだ長いので距離ごとのペースを見極めて、黙々と進むといいでしょう。

 

20km地点となると折り返しポイントに近づき、1回目の切り替えしになるので、気合いを入れたいところでもあります。

 

20km~30kmまで

 

この地点となると、中盤戦となって徐々に苦しい戦いになってきます。

 

状況的に苦しくなると、イーブンペースで走ることが難しくなり、タイムが乱れやすくなってきます。

 

誰しも如何ともしがたいですが、このあたりの踏ん張りが、結果に大きく左右されますので、せめて大きく後れを取らないようにしたいところです。

 

30km~ゴールまで

 

西湘二宮ICの2回目の切り返しを済ませて、あとはゴールへ進むのみとなります。

 

精神的にも体力的に、限界が見え始め、痛みが見えるものの、

 

湘南国際マラソンのコースの高低差からしても、最後の難関といったポイントはないので、ラストスパートをかけて、踏ん張りをきかす箇所でしょうか。

 

自己ベスト達成の攻略法について。

攻略ポイント

 

大会に向けて事前の準備が万全に整っていることを仮定して、やはり最終的に意識すべきは、自身の練習通りのペースを保ち続けることでしょうか。

 

その他のスポーツと違い、マラソン競技は、どうしても走る続けることのみであるため、相手との技術的な駆け引きがなく、常に自分自身との戦いになります。

 

そのため攻略法といってもある程度できることが限られているので、シンプルな攻略法として、まさにイーブンペースで波に乗り続けることにあろうかと思います。

 

もちろん自己ベスト更新が掛かっていることから、オーバーペースにならない程度のアップテンポで挑むといった勝負どころがありますが、およそ最後のラストスパートが戦略、攻略上の肝でしょうか。

 

簡単に攻略法と呼べるものではありませんが、小さな努力が大きな差となってきますので、大会当日その努力が実ることとなれば幸いです。