2017年3月5日に開催された、びわ湖毎日マラソン2017が終了しましたので、結果を速報として紹介します。

 

優勝は、ケニアのエゼキエル・キプトー・チェビー選手で、2時間9分6秒となりました。

 

全体的にはそこまでハイペースというわけではなく、同じアフリカ勢で上位3位が競われることになったのが印象的です。

びわ湖毎日マラソン2017の結果速報!

 

5km地点の順位

  1.  14:56 テウェルデ・エスティファノス エリトリア
  2.  14:57 ビンセント・キプルト ケニア
  3.  14:57 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  4.  14:57 一色 恭志 青山学院大学
  5.  14:57 佐々木 悟 旭化成
  6.  14:57 清谷 匠 中国電力
  7.  14:57 エンデショー・ネゲセ エチオピア
  8.  14:57 馬場 圭太 Honda
  9.  14:57 園田 隼 黒崎播磨
  10.  14:57 中島 怜利 東海大学
  11.  14:58 藤川 拓也 中国電力
  12.  14:58 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  13.  14:58 石川 末廣 Honda
  14.  14:58 宮脇 千博 トヨタ自動車
  15.  14:58 山本 憲二 マツダ

 

5km地点ではさほど差が開いていませんが、アフリカ出身選手がリードする展開になりました。日本人選手では一色 恭志、佐々木 悟選手が先頭に立ち、果敢に攻めることになりました。

 

10km地点

  1. 29:50 ビンセント・キプルト ケニア
  2. 29:50 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  3. 29:50 佐々木 悟 旭化成
  4. 29:51 清谷 匠 中国電力
  5. 29:51 一色 恭志 青山学院大学
  6. 29:51 テウェルデ・エスティファノス エリトリア
  7. 29:51 園田 隼 黒崎播磨
  8. 29:51 山本 憲二 マツダ
  9. 29:51 石川 末廣 Honda
  10. 29:51 エンデショー・ネゲセ エチオピア
  11. 29:51 馬場 圭太 Honda
  12. 29:52 宮脇 千博 トヨタ自動車
  13. 29:52 村澤 明伸 日清食品グループ
  14. 29:52 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  15. 29:52 中島 怜利 東海大学

 

 

続いて10km地点での上位陣になります。日本人トップ選手らがアフリカ勢と合流し、団子状態で進みます。しかしここから展開がガラっと変わります。

 

15km地点

  1.  44:49 宮脇 千博 トヨタ自動車
  2.  44:49 佐々木 悟 旭化成
  3.  44:49 山本 憲二 マツダ
  4.  44:49 ビンセント・キプルト ケニア
  5.  44:49 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  6.  44:49 エンデショー・ネゲセ エチオピア
  7.  44:50 園田 隼 黒崎播磨
  8.  44:50 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  9.  44:50 村澤 明伸 日清食品グループ
  10.  44:50 石川 末廣 Honda
  11.  44:50 イフンニリン・アダネ エチオピア
  12.  44:50 馬場 圭太 Honda
  13.  44:50 松村 康平 MHPS
  14.  44:50 テウェルデ・エスティファノス エリトリア
  15.  44:50 市田 宏 旭化成
  16.  44:51 大塚 祥平 駒澤大学
  17.  44:51 一色 恭志 青山学院大学

 

先頭にいた一色 恭志選手がペースダウンで、一気に17位にまで転落。逆にトヨタ自動車のエース、宮脇 千博選手がトップに立ちます。

 

20km

  1.  1:00:00 宮脇 千博 トヨタ自動車
  2.  1:00:00 ビンセント・キプルト ケニア
  3.  1:00:00 佐々木 悟 旭化成
  4.  1:00:00 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  5.  1:00:01 村澤 明伸 日清食品グループ
  6.  1:00:01 エンデショー・ネゲセ エチオピア
  7.  1:00:01 馬場 圭太 Honda
  8.  1:00:01 園田 隼 黒崎播磨
  9.  1:00:01 山本 憲二 マツダ
  10.  1:00:01 テウェルデ・エスティファノス エリトリア
  11.  1:00:01 大塚 祥平 駒澤大学
  12.  1:00:02 石川 末廣 Honda
  13.  1:00:02 イフンニリン・アダネ エチオピア
  14.  1:00:02 松村 康平 MHPS
  15.  1:00:02 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  16.  1:00:07 エルハッサン・エルアバシ バーレーン
  17.  1:00:08 一色 恭志 青山学院大学

 

折り返し地点では、再び団子状態に戻ります。タイム的なことに言及すると、やはりちょっと遅めの展開になります。その後も風の影響もあり、皆そこまでハイペースで走ることができませんでした。

 

25km

  1.  1:14:52 ビンセント・キプルト ケニア
  2.  1:14:53 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  3.  1:14:59 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  4.  1:15:02 村澤 明伸 日清食品グループ
  5.  1:15:02 宮脇 千博 トヨタ自動車
  6.  1:15:06 エンデショー・ネゲセ エチオピア
  7.  1:15:10 イフンニリン・アダネ エチオピア
  8.  1:15:16 松村 康平 MHPS
  9.  1:15:16 大塚 祥平 駒澤大学
  10.  1:15:17 馬場 圭太 Honda
  11.  1:15:20 山本 憲二 マツダ
  12.  1:15:20 テウェルデ・エスティファノス エリトリア
  13.  1:15:20 石川 末廣 Honda
  14.  1:15:20 園田 隼 黒崎播磨
  15.  1:15:38 佐々木 悟 旭化成
  16.  1:15:47 市田 宏 旭化成
  17.  1:15:47 エルハッサン・エルアバシ バーレーン
  18.  1:15:58 一色 恭志 青山学院大学

 

ここでアフリカ勢が盛り返します。日本人トップの宮脇 千博選手が同率4位に。佐々木 悟、一色 恭志選手が第二集団にいる形となっています。

また初のマラソンにチャレンジとなる大塚 祥平選手がトップ10入りの9位というのは、目を見張るところですので、将来的な成長を期待したいです。

 

30km

  1.  1:29:45 ビンセント・キプルト ケニア
  2.  1:29:52 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  3.  1:30:20 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  4.  1:30:30 村澤 明伸 日清食品グループ
  5.  1:31:06 佐々木 悟 旭化成
  6.  1:31:06 松村 康平 MHPS
  7.  1:31:06 イフンニリン・アダネ エチオピア
  8.  1:31:12 園田 隼 黒崎播磨
  9.  1:31:12 テウェルデ・エスティファノス エリトリア
  10.  1:31:12 石川 末廣 Honda
  11.  1:31:13 山本 憲二 マツダ
  12.  1:31:13 宮脇 千博 トヨタ自動車
  13.  1:31:13 大塚 祥平 駒澤大学
  14.  1:31:13 馬場 圭太 Honda
  15.  1:32:09 市田 宏 旭化成

 

終盤戦になりますが、展開が面白くなります。佐々木 悟選手が盛り返し、逆に宮脇 千博選手がペースダウンします。

 

35km

  1.  1:45:44 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  2.  1:45:44 ビンセント・キプルト ケニア
  3.  1:46:25 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  4.  1:46:52 村澤 明伸 日清食品グループ
  5.  1:46:59 佐々木 悟 旭化成
  6.  1:47:27 松村 康平 MHPS
  7.  1:47:28 イフンニリン・アダネ エチオピア
  8.  1:47:28 石川 末廣 Honda
  9.  1:47:28 園田 隼 黒崎播磨
  10.  1:48:17 山本 憲二 マツダ
  11.  1:48:17 馬場 圭太 Honda
  12.  1:48:23 テウェルデ・エスティファノス エリトリア
  13.  1:48:24 大塚 祥平 駒澤大学
  14.  1:48:24 宮脇 千博 トヨタ自動車
  15.  1:49:02 市田 宏 旭化成

 

35kmを過ぎた地点ですが、このポイントにて、そろそろ日本人優勝選手の候補が絞られてきました。可能性的には村澤 明伸、佐々木 悟選手のどちらかです。

両選手ともニューイヤー駅伝でも活躍する知名度のある選手であって、どちらが勝ってもおかしくないほどになります。

 

40km

 

  1.  2:02:03 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  2.  2:02:03 ビンセント・キプルト ケニア
  3.  2:02:57 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  4.  2:03:10 佐々木 悟 旭化成
  5.  2:04:04 松村 康平 MHPS
  6.  2:04:04 石川 末廣 Honda
  7.  2:04:18 園田 隼 黒崎播磨
  8.  2:04:21 イフンニリン・アダネ エチオピア
  9.  2:05:15 大﨑 翔也 中電工
  10.  2:05:58 上門 大祐 大塚製薬
  11.  2:06:22 竹ノ内 佳樹 NTT西日本
  12.  2:06:27 馬場 圭太 Honda
  13.  2:06:53 山本 憲二 マツダ
  14.  2:06:55 大塚 祥平 駒澤大学
  15.  2:07:02 吉村 大輝 旭化成
  16.  2:07:02 村澤 明伸 日清食品グループ
  17.  2:07:09 佐々木 寛文 日清食品グループ
  18.  2:07:11  市田 宏 旭化成

 

ゴール手前での順位。佐々木 悟選手に軍配が上がります。そして、総合優勝争いでは、エゼキエル・キプトー・チェビー、ビンセント・キプルト選手の一騎打ちがまだ続き、ギリギリまで決着はおあずけとなります。

 

ゴール

  1.  2:09:06 エゼキエル・キプトー・チェビー ケニア
  2.  2:09:15 ビンセント・キプルト ケニア
  3.  2:09:59 ムニョ・ソロモン・ムタイ ウガンダ
  4.  2:10:10 佐々木 悟 旭化成
  5.  2:11:04 松村 康平 MHPS
  6.  2:11:05 石川 末廣 Honda
  7.  2:11:32 園田 隼 黒崎播磨
  8.  2:12:07 大﨑 翔也 中電工
  9.  2:12:33 イフンニリン・アダネ エチオピア
  10.  2:12:58 上門 大祐 大塚製薬
  11.  2:13:33 竹ノ内 佳樹 NTT西日本

 

数秒差で、優勝したのがエゼキエル・キプトー・チェビー選手となりました。タイムとしてはサブ10を上回ることになりますが、これくらいであれば、日本人選手でも優勝はあり得たことから、正直ちょっと惜しいと思われます。

第71回びわ湖毎日マラソンを終えて

 

日本人優勝となった、佐々木悟選手ですが、以下コメントをされています。

 

コンディションと風があまりよくなかったことが途中でのペースダウンにつながったことが敗因になりましょうか。それがなければ、失速分だけ速く走れますので、優勝もあり得たのではないでしょうか。

 

スポーツ選手だとトレーニングだけでなく、体調管理もより難しくなるので、厳しい世界だということがまざまざとうかがい知れます。

 

次のシーズンのマラソン大会に期待したいでしょうが、ひとまずゆっくり休息をとっていただきたいですね。

 

ちなみに、以下日本陸連からもコメントが用意されています。

 

 

若手という言葉がありますが、これは駒澤大学の大塚 祥平選手や青山学院大学の一色 恭志選手らの大学生ランナー、旭化成の市田 宏選手のような実業団若手を指しているのでしょうが、結果からすると、まだまだになりましょうか。

 

それでも将来性のある粒ぞろいですのが、しっかりコーチをしてあげてほしいですね。

 

来年もまたびわ湖毎日マラソンで活躍していただきたいです。