つくばマラソン2016におけるコース高低差について

触れていきたいと思います。

 

2015年第35回大会からマラソンのコースが

周回コースへ変更されました。

 

これにより、多少なりとも変化が起こると想定されますが、

どうなっていくのか気になるところです。

 

ランナーとして気になる点は、その大会の仕様変更により

タイムが短くなるのか、長くなるのかといった点でしょう。

つくばマラソンの仕様変更前後のコースについて。

 

まず、つくばマラソンの大会の仕様変更前後を比べてみます。

 

第34回大会以前 Before

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公式より

第35回大会より After
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公式より

参照通過地点
筑波大学START〕~(筑波大学構内道路)~(藤沢豊里線)~ 口ノ堀陸橋
~(西大通り)~(東大通り)~ クリーンセンター ~ 北部工業団地内
~(つくば真岡線)~(土浦学園線)~(グランステージ山新裏道路)~
インテル前交差点 ~ 酒丸交差点 ~(平塚線)~(西大通り)~ 口ノ堀陸橋
~(藤沢豊里線)~(筑波大学構内道路)~ 筑波大学陸上競技場FINISH

上記の変更点お分かりいただけたでしょうか。

 

新コースでは、いわばトラック形式に変更されたため、

これまであった直線コースが少なくなり、

カーブが多くなったと考えられます。

 

タイムだけを求めるのであれば、直線コースがいいでしょうし、

下手な勾配やカーブはタイム短縮を阻害するように思えます。

 

つくばマラソンコース変更に伴う高低差について。

 

さて、仕様変更によってコースの勾配高低差はどうなったかです。

結論としては、そこまで大きく変化していないと言えそうです。

 

要所では、やはり変更前地点のルートを踏襲していることから、

運営側も考えて設計していることが伺えます。

 

つくばマラソンは、日本陸連公認コース認定にもかかわっています。

 

そもそも日本陸連公認コースになるためには以下の条件が必要です。

  1. コースの長さは競技距離より短くてはならず、かつ距離は競技距離の1000分の1以下でなくてはならない。
  2. スタートとゴールの2点間の理論上の直線距離は、そのレースの全距離の50%以下とする
  3. スタートとフィニッシュの2点間の標高の減少は、1/1000㎞、すなわち1㎞あたり1mを超えてはならない。

Runnetより

フルマラソンで言えば距離の誤差はプラス42m、つまり高低差は42mまでが

許容の範囲内ということになります。

 

これらの日本陸連競技規則の関係もあり、高低差については

心配しすぎる必要はないと考えられます。

 

つくばマラソンの仕様変更で実業団レベルでなら影響あるかも!?

 

つくばマラソンは、元々高低差が少なく、11mほどと全国の

公認大会に比べ低い差分で収まっていることが挙げられます。

 

初心者にはかなりやりやすいのではないかと考えます。

それが今回多少なりとも影響を受けた格好となります。

 

変更が済んでしまい、考えても仕方のないことと割り切って、

新コースを楽しむくらいの気持ちで臨むことが、

精神的、肉体的にとってプラスではないでしょうか。

 

つくばマラソンでは実業団出身の人も参加されるようで、

アスリート関係者にとり気が気ではないでしょうが、

概ね一般人には平年どおりに落ち着くものと予想します。